「ウーパールーパーを迎えたいけど、どの色にすればいいか決められない…」と悩んでいませんか?
ペットショップやブリーダーさんのSNSを見ていると、真っ白なリューシスティック、赤目が神秘的なアルビノ、黒ブチのマーブルなど、バリエーションが豊富で迷ってしまいますよね。わたしも最初は「どれにしよう?」と何週間も悩みました。
実はウーパールーパーのカラーは、見た目の好みだけでなく「飼いやすさ」「入手しやすさ」「性質の違い」という観点でも選ぶポイントが変わってきます。
この記事では、ペットとして流通している主要5カラーを「人気」「飼いやすさ」「入手しやすさ」の3軸でランキング形式で紹介します。初めての方でも自分に合ったウパちゃんが選べるように、各カラーの特徴を正直にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
人気カラーランキング一覧|まず5色の特徴を把握しよう
ウーパールーパーのカラーは遺伝子の組み合わせで決まります。同じ親から異なる色が生まれることもあり、それぞれが少しずつ異なる品種です。
現在ペットショップで一般的に流通しているのは以下の5カラーです。
- リューシスティック(白・黒目)
- アルビノ(白・赤目)
- マーブル(緑〜茶色・黒斑模様)
- ブラック・メラノイド(黒〜濃灰・黒目)
- ゴールデン(黄色〜金色)
それでは順位と一緒に詳しく見ていきましょう。

第1位:リューシスティック|ペット流通数No.1の定番カラー

ウーパールーパーといえばリューシスティック、というくらい定番のカラーです。ペットショップで見かける確率が最も高く、流通量はダントツの1位です。
見た目の特徴
体全体がピンクがかった白〜乳白色で、目は黒色。エラは白〜ピンク色でフサフサしていると非常に可愛らしい見た目です。成長するにつれてごくまれに「ソバカス」と呼ばれる小さな黒い点が体に出ることがあります。これは病気ではなく、個体によって出る場合と出ない場合があります。
わたしが最初に迎えたウパちゃんもリューシスティックでした。ピンク色のエラが照明に映えてとても綺麗で、「この子にして良かった」とすぐ思いました。
飼いやすさ
光への感受性が比較的低いため、通常の水槽ライトでも問題なく飼育できます。性格はおっとりしていて、初めての方でも飼いやすい品種です。
入手しやすさ・価格帯
全カラー中で最も入手しやすく、ペットショップでの価格も比較的リーズナブルです。初心者の方が最初の1匹として選ぶなら、迷ったらリューシスティックを選んでおけば間違いないと思います。
こんな人におすすめ: 初めて飼う方・見た目がかわいい定番カラーが好きな方・入手しやすさを最優先したい方
第2位:アルビノ|真っ白な体と赤い目が印象的

リューシスティックと並んで人気が高いのがアルビノです。一見似ていますが、目の色が赤または透明白色という点が最大の違いです。
見た目の特徴
体色は白〜クリーム色で、黒色素(メラノフォア)を持たないため瞳が赤く見えます。目の赤みは血管の色が透けて見えているためです。エラはピンク〜白色。全体的に幻想的な雰囲気があり、アルビノを好むファンも多くいます。
飼いやすさ:光には注意が必要
アルビノは眼の色素が少ないため、強い光を苦手とする個体が多いです。直射日光の当たる場所や強い照明は避け、水槽ライトは弱めに設定するか、シェルター(隠れ家)を充実させて薄暗い場所を確保してあげることが大切です。
一方、暗い環境を好むウパちゃんの習性を考えると、弱い光のほうが自然な環境に近いとも言えます。わたしも知人宅でアルビノの子を間近で見たことがありますが、赤い瞳はとても印象的で幻想的な美しさでした。
入手しやすさ・価格帯
リューシスティックに次ぐ流通量で、比較的入手しやすいカラーです。
こんな人におすすめ: 神秘的な見た目・赤目が好きな方・照明を控えめにできる環境で育てたい方
第3位:マーブル(ブチ)|野生型に最も近いナチュラルカラー

マーブルは緑〜茶色の地色に黒い斑(まだら)模様が入る品種で、野生のウーパールーパー(アホロートル)の体色に最も近いカラーです。
見た目の特徴
個体によって模様の入り方がかなり異なり、まだらが多いものから少ないものまでさまざまです。エラは暗めの色で、全体的に自然な渋い雰囲気があります。「かわいい系より渋くてカッコいい系が好き」という方に人気のカラーです。
わたしの知人はマーブルを飼っていて「同じ模様の子が2匹といない、世界に1匹だけのデザインが魅力」と語っていました。確かに個体ごとの模様の違いが大きく、自分だけの特別な個体感がありますね。
飼いやすさ
光への感受性は普通です。性格は個体差がありますが、特に飼育上の難しさはありません。エラが暗い色のため、体調の変化(エラの縮みや色の変化)がリューシスティックより見えにくい場合があります。観察する際は少し注意深く見てあげましょう。
入手しやすさ・価格帯
リューシスティック・アルビノと比べるとやや少ないですが、多くのペットショップで見かけるカラーです。
こんな人におすすめ: 「世界に1匹」の個性を楽しみたい方・自然系・野生系の渋い雰囲気が好きな方
第4位:ブラック(メラノイド)|シックで渋いオールブラック

全身が黒〜濃灰色という個性的なカラーがブラック(メラノイド)です。瞳も黒く、エラも暗い色で、和の渋さを感じさせる独特の雰囲気があります。
見た目の特徴
体色の濃さは個体差が大きく、漆黒に近い真っ黒な個体から、やや薄めで灰色がかった個体まで幅があります。エラはやや赤みがかる場合もありますが、基本的に暗い色味です。水槽の中でも存在感があり、シックで落ち着いた印象が好きな方に人気です。
メラノフォア(黒色素胞)が過剰に発現しているため、全体的に暗い色合いになっています。リューシスティックの正反対、という感じですね。爬虫類・両生類の展示会でブラックの個体を見かけたことがありますが、水槽の中でぐっと締まった存在感があり、白っぽいカラーとはまた違う格好良さがありました。
飼いやすさ
特別に難しい点はありません。ただし、体色が暗いため赤みや白い斑点など皮膚トラブルの初期症状が見えにくい場合があります。日頃からしっかり観察する習慣をつけると安心です。
入手しやすさ・価格帯
リューシスティックやアルビノほどではありませんが、比較的ペットショップで見かけるカラーです。独特のカッコよさからファンも多くいます。
こんな人におすすめ: シック・クール・カッコいい系が好きな方・水槽の中で主役感のある存在感を求める方
第5位:ゴールデン|キラキラ輝くイエロー系

ゴールデンは黄色〜金色の体色が鮮やかなカラーで、水槽の中でも明るく目を引きます。
見た目の特徴
体色はクリーム色〜濃いめの黄金色まで個体差があります。目は赤または金色がかった色で、アルビノと似た系統の遺伝子背景を持ちます(黒色素がない)。エラはオレンジ〜ピンク色で、水槽の中で明るく映えます。見た目のインパクトが強く「かわいい」「きれい」と感じる人が多いカラーです。
飼いやすさ
アルビノ同様に黒色素を持たないため、強い光を苦手とする場合があります。アルビノほど神経質ではない個体が多いですが、シェルターを準備しておくと安心です。
入手しやすさ・価格帯
他のカラーと比べるとやや入手しにくく、ペットショップによっては取り扱いがない場合も。ブリーダーさんや爬虫類・両生類専門店で探すと見つかりやすいです。
こんな人におすすめ: 水槽を明るくポップな印象にしたい方・個性的なカラーを探しているがレアカラーは難しい方
レアカラーもある!ダルメシアン・スーパーブラックなど
主要5カラー以外にも、希少なカラーが存在します。
ダルメシアン
白地に黒い点がランダムに入ったカラーで、犬のダルメシアンに似た見た目から名付けられています。個体ごとに点の数・位置が異なり、非常に個性的です。流通量は少なく、専門ブリーダーから入手するのが基本です。
スーパーブラック(スーパーメラノイド)
通常のブラックよりさらに黒が強く、艶のある漆黒の体色が特徴です。光を当てると体表がかすかに光沢を帯びて見える個体もいます。流通量はかなり少なめです。
GFP(グリーン蛍光タンパク質)個体
医学研究で使われていた蛍光遺伝子(GFP)を持つ個体で、ブラックライトを当てると緑色に発光するという非常に珍しいタイプです。日本でも一部のブリーダーさんのところで生まれることがありますが、希少性が高く流通はほぼありません。

カラー選びの前に大切なこと|健康な個体を選ぶポイント
どのカラーを選ぶかと同じくらい大切なのが、健康な個体を選ぶことです。せっかくの縁なので、元気な子を迎えてウパちゃんとの毎日をしっかり楽しみましょう。
健康な個体の見分け方として、以下のポイントをチェックしてみてください。
- エラがフサフサと広がっていて、左右がほぼ対称
- 体色がカラーにふさわしい色で、くすんでいない
- 底をしっかり歩いて移動できる(浮いていない)
- 目がにごっていない(アルビノ・ゴールデンは赤目が正常)
- 体表に白い綿状のものや傷がない
- 水槽内で他の個体に追い回されていない
カラーへのこだわりも大切ですが、まず「元気そうかどうか」を最優先に確認してから選ぶことをおすすめします。
- リューシスティックとアルビノはどう見分ければいいですか?
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一番の見分けポイントは目の色です。リューシスティックは目が黒色、アルビノは目が赤色(または透明白色)です。体色は両方とも白っぽく見えるため、目の色で判断するのが最も確実です。
- ウーパールーパーの色は成長とともに変わりますか?
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多少変わることがあります。稚ウパの段階では体色がまだ定まっておらず、成長とともに本来の色が落ち着いてきます。リューシスティックで「ソバカス(黒点)」が後から出てくることもありますが、病気ではありません。逆に急に体色が白っぽくなったり、透明感が出たりする場合はストレスや水質悪化のサインのことがあるので、飼育環境を確認してみてください。
- カラーによって性格が違いますか?
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個体差のほうが大きいですが、アルビノやゴールデンは光への感受性が高い傾向があり、やや神経質になりやすい面があります。リューシスティックやマーブルは比較的おっとりした個体が多いとされていますが、あくまでも傾向であり、カラーで性格が決まるわけではありません。
まとめ
- 流通量・入手しやすさ・飼いやすさの総合1位はリューシスティック。初心者には最もおすすめ
- アルビノは赤目が美しく人気が高い。光への配慮(シェルター・弱い照明)が必要
- マーブルは個体ごとに模様が違う唯一無二の面白さがある自然派カラー
- ブラック(メラノイド)はシックでカッコいい渋系。体調変化が見えにくいので観察を丁寧に
- ゴールデンは明るく鮮やかで水槽映えするが、やや入手しにくい
- どのカラーを選ぶときも「エラのフサフサ・体の浮き・体表のキズ」で健康チェックを忘れずに
どのカラーもそれぞれ独特の魅力があります。見た目の好みはもちろんですが、飼いやすさや入手しやすさも合わせて考えながら、あなただけのウパちゃんを見つけてみてくださいね。


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